どうもー せいしょんです!

ナウシカの漫画?
どうせ映画と同じ内容でしょ?
いやいやいや 映画と漫画は別物ですから!
漫画のナウシカは全7巻で映画のナウシカはその中の2巻までの内容なんです!
今回はアラフォーの私が1番好きな漫画「風の谷のナウシカ」を紹介していきます
ジブリが好きでも漫画のナウシカを読んだことがない人が意外に多いので
映画との違いや他ジブリ映画へ与えた影響をまとめて読むべき理由を説明していきます

メーヴェに子どものころ憧れたなー
名作ナウシカ(映画版)作品紹介
まず最初に映画版ナウシカから簡単にナウシカの世界を振り返ってみましょう
かつて栄華を誇った人類は星にまで行っていたとされる高度な文明を築き上げた。しかし今より千年前の「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により、巨大産業文明は崩壊し、錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に「腐海(ふかい)」と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森に世界は覆われていた。わずかに生き残った人類は、腐海が放つ猛毒とそこに棲む巨大な蟲たちに脅かされ、衰退の一途を辿っていた。
引用:Wikipedia風の谷のナウシカ (映画)欄
このような世紀末のような世界観になっていましたね
このような基本的な設定はもちろん漫画版でも共通しています
漫画版ナウシカ/映画版ナウシカ/違い
では漫画と映画とで違う部分を紹介していきます
最初にも言いましたが、読んだことがない人もこれは聞いたことがあるかもしれませんね
漫画のナウシカは全7巻で映画のナウシカはその中の2巻まで内容
鬼滅の刃の無限列車編が8巻の途中まで
みたいなノリですかね
鬼滅は漫画とアニメや映画ではストーリーが原作に沿っていて一緒ですが
ナウシカは2巻までの内容でもけっこう違いがあります
初代アニメの新世紀エヴァンゲリオンと、ヱヴァンゲリヲン新劇場版くらいの違いがあります!
(売れてる映画に便乗し過ぎてすみません)
ここからネタバレを含みますが、
それを知っても最後まで楽しめるくらいのサラっとしたネタバレになります
※ここからネタバレ含む※
強国出現!!
最大の違いは土鬼(ドルク)という映画には出てこない新勢力の登場です!
映画ナウシカの強国としてはトルメキアしか出てきませんが
漫画ではそれに並ぶ強国のドルクが登場し
トルメキア対ドルクを基本の構図として話が進んでいきます
それも映画の中盤くらいのシーンから登場します
なので手に汗握る戦闘シーンが盛りだくさんです!
もちろんその中心にナウシカがいます

映画ではあそこで終わらせるためにドルクは必要ないため、あえてカットしている感じですね
巨神兵の違い
私の中での大きな違いがここです
映画のラストのシーンにあたる箇所で巨神兵が出てこない!
そう!もっと後の方で出てくるんです!
映画では早すぎて腐っていましたよね?
あそこで出なくて、後から出るということは!!?

その他の新要素
その他の魅力的な新要素をまとめます
- クシャナの家族
- 腐海で暮らす森の人
- 蟲使い etc
ハウルの動く城へ与えた影響
与えた影響というか漫画ナウシカと同じシーンがハウルの動く城にあるんです
ハウルで一番私が好きなシーンでこの映画の最高潮である「未来で待ってて!」
その直後のシーンです

暗闇の中を現実世界に向かって歩くソフィ
その前を導くように歩く犬のヒン
登場人物の状況や感情は全く違いますが
この構図と同じシーンが漫画のナウシカにあるんです
そちらは是非作中で探してみてください!
腐海が生まれた理由と秘密
腐海は大地を浄化するために生まれた訳ですが
腐海の誕生には大きな秘密があります
そしてその世界にも…
と映画では描かれなかった様々なことが明らかになっていきます

まとめ
ナウシカが好きで原作漫画は読んでなかったという人は絶対に読むべきです
ジブリの他の作品は好きだけどナウシカはちょっと…という方も漫画を読めばきっとナウシカが好きになるはずです
お馴染みのユパ様、アスベル、ミト、クシャナ、クロトワのその後の活躍と新キャラ達が繰り広げる壮大なストーリーを是非ご確認ください
連載期間が1982年から1994年までに渡っている理由がきっとわかるはずです
その原作漫画ナウシカの7巻セットが↓です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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